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2022年11月11日
工務課のお仕事 vol.2
今回は『ガス管を埋める際にも安全のためにとある工夫をしています』をお送りします。
さて、みなさんの生活に欠かせない道路。の下にガス管は埋まっています。
では、この埋まっているガス管をどーしても掘り起こしたい!ってなった時に、適当に掘ってしまうと、通行の妨げになったり、時間が無駄になってしまいますよね。
じ・つ・は・適当に掘らなくても、埋まっているガス管を見つけることができるんです!
それは…
テッテレー♪『ロケーティングワイヤー』
実物はこちら↓
何の変哲もないただの黒いワイヤーにみえますが、こちらなかなかの優れものでして、ガス管を埋めるときに一緒に埋めます。
するとどうでしょう♪
ロケーターで探ると反応が。
なので、『反応がある=ガス管がある』ということになるんです。
ちなみに、深度(深さ)もわかるので、どのくらい掘ればいいのかもわかるんです!
(*もちろん何処にガス管が埋まっているかの埋設図面も描きますよ。)
図面、ロケーティングワイヤーなどなど総合して、埋められたガス管の位置、深さを割り出し、掘り起こすんです!
さてさて、みなさま、『ガス管を埋める際にも安全のためにとある工夫をしています』をお送りしましたが、いかがだったでしょうか?
安全に為の工夫は今回のロケーティングワイヤー以外にもいろいろありますが、それはまたいつかネタが尽きたらやってみようと思います。
次回、工務のお仕事は…
今から考えます……。