令和5年7月1日、「海洋ごみアート」のお披露目会をしまね海洋館アクアスで行いました。

これは、SDGs目標達成へ向けた取組として、当社の清掃活動で出たごみをアートに生まれ変わらせるプロジェクトです。

お披露目会には、アート作品を製作した浜田市立第一中学校の美術部の部員の皆さんと、清掃活動のご協力をいただいたしまね海洋館アクアスの皆様にご参加いただきました。

作品は、縦90ｃｍ、横180ｃｍの大きさで、一中の校章に使われている亀をモチーフにしたものです。

また、亀のこうらには、部員1人1人が作った街が施されています。

これは、生き物と環境を悪化させている自分たちの生活は身近なものだという意見から、こうらの上に街を乗せるアイディアが出たそうです。

カラフルな色使いで、ごみで作ったとは思えない、迫力のある素敵な作品に出来上がりました。

セレモニー終盤に作品が披露されると、参加者の皆さんから「わ～！！」と歓声が上がりましたよ！

そして、アクアスお馴染みのシロイルカプール前でのセレモニーということもあり、記念撮影時にはシロイルカがバブルリングのパフォーマンスを行い、お披露目会に花を添えてくれました。

作品は7/1から7/28までしまね海洋館アクアス神話の海で展示されます。

美術部員の皆さんが生き物や環境について考え制作した大型作品を、ぜひご覧ください。