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お知らせ

お知らせ

2020年12月28日 寒波による給湯器の凍結について

《給湯器の凍結予防》

①給湯器のリモコンの電源を切る

 ・給湯器本体の電源コンセントは抜かない!

②追いだき付の給湯器は、浴槽内の湯張口の上15cm程度まで残り湯をしておいてください。

 ・浴槽内の残り湯を使って給湯器が自動で追いだき側に水を循環させるため。

③お風呂のお湯側の栓を少~しだけあける。

 ・リモコンのない給湯器をご利用のお宅は、給湯器が点火しない量を出してください。

 ・浴槽に栓をして水を受けると翌日の洗濯に利用することができるので無駄になりませんよ!

給湯器の中を通る水を動かすことによって、凍結を予防する方法です!

給湯器の中を通らないお水の管の凍結予防は、台所などでのお水側の栓を少~しだけあけてくださいね。

ガス給湯器のメーカーさんも給湯器の凍結予防の方法をホームぺージに掲載しているので参考にしてくださいね!

リンナイ:http://rinnai.jp/rinnai_life/topics/freeze/

パロマ:https://www.paloma.co.jp/support/faq/category.php?cat01_id=3&cat02_id=5&cat03_id=26

ノーリツ:https://noritz-faq.dga.jp/aftersupport/faq_detail.html?id=4000159&category=&page=1

~~~万が一、凍結してしまった場合~~~

給湯器のリモコンをOFFにし、気温の上昇によって自然に解凍するまで待つことをおすすめします。

ただ、お急ぎの方は以下の対処方法がございますが、それが原因で故障した場合、当社では一切の責任を負いかねますので充分にご注意ください。

《給湯器の凍結対応》

特に保温されていないバルブ等(金属類から凍結するため)が凍結している可能性が高いので、その箇所にタオルを被せ、タオルの上からお湯(40℃程度のぬるま湯)をかけてゆっくり解凍する。

※50℃以上での解凍は水道管の破損の原因となりますので、絶対に行わないでください。

※かけたお湯をそのままにしておくと、また凍りますので乾いた布でしっかり拭いてください。